施設基準

当医院は以下の施設基準等に適合している旨、北海道厚生局に届出を行っています。
歯周組織再生誘導手術
重度の歯周病により歯槽骨が吸収した部位に対して、歯周組織の再生を促す薬品を使用し、また特殊な保護膜や人工骨を使用して歯槽骨の再生を促進する手術を行っています。
クラウン・ブリッジ維持管理料
装着した冠やブリッジについて2年間の維持管理を行っています。
CAD/CAM冠
CAD/CAMと呼ばれるコンピューター支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠(前歯、小臼歯、上下顎第一大臼歯)を用いて治療を行っています。
歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた歯科医師が常勤しています。
歯科外来診療医療安全対策加算1・歯科外来診療感染対策加算1
歯科の特性に配慮した総合的な歯科医療環境の整備を行なっており、自動体外式除細動器(AED)を保有しています。
なお、当院では医療安全に関する取り組みについて別掲をご参照ください。(医療安全に関する詳細は別掲)
また歯科用吸引装置等により、歯科ユニット毎に歯の切削時等に飛散する細かな物質を吸引出来る環境を確保しています。
新しい義歯(取り外しできる入れ歯)を作る時の取り扱い
新しい義歯を保険で作る場合には、前回製作時より6ヵ月以上を経過していなければ出来ません。他の歯科医院で作られた義歯の場合も同様です。

医療安全について

当院では歯科医療に係る医療安全管理対策について、下記の様に取り組んでいます。
偶発症の緊急時対応、医療事故、院内感染症対策、医薬品業務手順などの医療安全管理対策に係る指針等を策定しています。
医療安全対策に係る研修の受講ならびに従業者への研修を実施しています。
安心で安全な歯科医療環境を提供するために、次の装置、器具等を設置しています。
AED、パルスオキシメーター、酸素、血圧計、救急蘇生セット、歯科用吸引装置
科医療機器の洗浄・滅菌を徹底するなど、院内感染防止策を講じています。
設置機器等:オートクレーブ、感染症防止用ユニット
緊急時に電話にて対応できる様、医療機関と連携しています。
連携医療機関名:医療法人社団 旺仁会 富士殖内科医院
連携医療機関電話番号:011-863–6851
当医院は、安心で安全な歯科外来診療の環境整備について、厚生労働大臣の定める施設基準に適合し、『歯科外来診療医療安全対策加算1・歯科外来診療感染対策加算1』を算定しています。

院内感染防止対策

当院では歯科医療に係る院内感染防止対策について、下記の様に取り組んでいます。
口腔内で使用する歯科医療機器は洗浄、消毒を徹底し、オートクレーブにて滅菌しております。
また、患者様ごとに交換し、滅菌できないものはディスポにて対応しております。
感染症患者様に対しては、滅菌、ディスポにて対応し、ユニットの消毒、換気を徹底し、感染拡大防止に努めております。
発熱、咳、喉の痛み、倦怠感のある患者様は治療を延期して頂いております。また、感染症の方の濃厚接触者になった患者様も同様、治療を延期して頂いております。
待合室での密を防ぐ為に、あまり早くご来院頂く事をさけ、他の患者様とできる限り接触しない様に治療開始直前にご来院をお願いしております。
院内では患者の皆様にマスク着用、手指消毒、検温をお願いしております。
当院歯科医師(院長)は歯科外来診療の院内感染防止対策に係る標準予防策及び新興感染症に対する対策の研修を4年に1回以上、定期的に受講しております。
職員を対象とした院内感染防止対策に係る標準予防策及び新興感染症に対する対策等の院内研修等を、毎月実施しております。